「オシャレなキッチンの壁にしたいけど賃貸住宅だから難しい」と考えている人もいますよね。賃貸住宅は、壁に穴を開けたり壁紙を張り替えるなど、建物を傷つけてしまうことができません。
でも、できればオシャレなキッチンで快適に料理をしたいと思うのが女心。そんなときは、タイルシートを使ってキッチンの壁をDIYすることがおすすめです。
タイルシートは賃貸住宅の壁に貼っても原状回復をすることができるようです。また、初心者の方でも簡単に貼り付けることができるのだとか。
賃貸住宅のキッチンをオシャレに変身させたい人は、タイルシートを使ってDIYしてみてはいかがでしょうか。
ここでは、タイルシートを使った簡単DIYに関する情報をお伝えします。
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賃貸のキッチンの壁をタイルでDIYできる?賃貸住宅でも大丈夫
賃貸のキッチンを汚すことを恐れてしまう人が多いです。
それは引っ越しを行う時に、お掃除が大変だからです。
同じくキッチンをおしゃれにしたいと思っている方も、賃貸だとDIYをしてもいいのか心配している方が多いものです。
賃貸のキッチン汚れの掃除にオススメなのはタイルシート
タイルシートを使えば、おしゃれなキッチンに大変身することができるのです。
タイルシールとはステッカーのようになっており、簡単に貼ることができるタイル状のシールのことです。
タイルシールはタイルステッカーとも呼ばれているので、もしタイルシールで探していても売り場にない場合はタイルステッカーで探してみるといいでしょう。
本物のタイルをキッチンに1枚1枚貼って行く作業は根気のいる作業になっていきます。
曲がってしまっていないかを確認し、1枚を貼っていくと時間もかかってしまいますが、タイルシールであれば簡単に壁にタイルを貼ることができます。
さらにタイルを貼っていく場合は、色合いにも悩みが出てきてしまいます。
色のグラデーションを作りたいと思っていても、1枚ずつ選ぶとなかなか自分の理想とするタイルは貼れません。
その悩みを解消することができるのはタイルシールの利点です。
タイルシールはデザインされている場合があるので、すぐに使うことができますしクオリティもバッチリなのです。
レトロにしたい場合、ブルックリン風スタイルにしたい場合も対応できるタイルシールがあるので探して自分のお好みのキッチンにアレンジしてみてください。
タイルシートの種類と選び方
タイルシールと言っても様ざまな種類があります。
それはデザインにも種類がありますが、タイルシールの特性も様ざまなのです。
その特性が自分のキッチンに合っているかを考えて選ぶといいでしょう。
賃貸の家に住んでいる場合であれば、タイルシールは引っ越しをする際に剥がさなければいけません。
そのような場合選ぶタイルシールは、剥がすことができるものを選びましょう。
タイルシール売り場で「貼って剥がせる」と文言が表示されていたり「再剥離可能」などの表示に注目しましょう。
仮に間違って剥がせないタイプを購入してもマスキングテープを下地に貼ることで、簡単にタイルシールを剥がすことができます。
しかしマスキングテープを貼る作業がさらに時間がかかってしまい、面倒だと思う方は剥がせるタイプの購入が必須でしょう。
他にも耐水性や耐熱性があるタイルシールがあります。
タイルシールをキッチンで使いたいと言う場合は、耐水性機能があるタイプを選びます。
ビニール素材や陶器素材であればデザイン性もおしゃれですし、水を防ぐ効果があります。
コンロの近くにタイルを貼り付けたいと言う場合は耐熱性があるタイルシートがオススメです。
耐熱性があるのはビニール素材のタイルシートです。
安全性がありますし、もしタイルに油がはねてしまった場合であっても拭き取れば簡単に汚れを落とすことができるのです。
キッチンの壁をタイルシートでDIY!貼り付け方法
キッチンにタイルシートを貼りたいと思っても、最初は勇気がいる作業です。
もし失敗してしまったらと考えるとなかなか手を出せないと言う人もいるはずです。
しかしタイルシートを貼るコツさえ掴んでしまえば、簡単に貼ることができるのです。
タイルシートにはピースタイプのものとシートのタイプのものがあります。
貼りたい面積によって変わってきますが、キッチンの壁にはシートタイプがオススメです。
シートタイプであれば広範囲に一気に貼り付けることができます。
キッチンの壁に貼り付ける際に必要な道具
- タイルシート
- メジャー
- マスキングテープ
【貼り方手順】
- タイルシートを貼る場所を計り、必要なタイルシートを用意する
タイルシートを購入する際にどれだけ必要かを大体計って購入するかと思いますが、数ミリ単位で誤差がある場合もあります。
まずタイルシートを貼る前に改めてメジャーを使って貼る場所を測定しましょう。
タイルシートが少し多い場合は切って使います。 - マスキングテープを使い貼りたい位置を決める
最初からタイルシートを貼ってしまうと完成した時にバランスが悪くなってしまったり、斜めに貼ってしまう場合があります。
それを防ぐためにマスキングテープで目印を作っておきましょう。 - タイルシートを貼る
先程貼ったマスキングテープを目印にタイルシートを貼ります。
この際賃貸の場合は原状回復できるか不安になるかもしれません。
不安に感じた場合はマスキングテープを土台のように貼り、その上からタイルシートを貼ります。
そうすることで剥がす際に綺麗に剥がすことができます。
壁以外にも使えて便利!タイルシートでキッチンをDIY
タイルシートのメリットはどんな場所にも貼ることができることです。
その手軽さからDIY女子にとって、必須のアイテムになっています。
キッチンでタイルシートを貼る作業が終わって、タイルシートが余ってしまったと言う経験がある方はいらっしゃいませんか。
実はタイルシートは壁以外の場所にも使うことができるのです。
例えばキッチンカウンターがある方は、キッチンカウンターにタイルシートを貼ってみてはいかがでしょうか。
どうしてもカウンターが無機質な感じになってしまうならば、ホワイトのタイルシートを貼ってみてください。
シンプルで飽きがこず、ナチュラルな雰囲気にキッチンが早変わりします。
さらにおしゃれな印象になること間違いありません。
他にもキッチンに使われる小物にタイルシートを貼ってみるのもオススメです。
例えばキッチンの電気をつけるスイッチの周りにタイルシートを貼ってみると、その場所がアクセントになりますし、キッチンにある家具にタイルシートを貼るのもいいでしょう。
タイルシートは貼りたい場所にだけ貼ることができることが利点です。
この部分を目立たせたいと言う場所に貼るだけで、いつものインテリアがさらにおしゃれになってしまうでしょう。
自分のキッチンを自分なりにリメイクするともっとキッチンが好きになるはずです。
タイルシートのメリット
タイルシートがキッチンのDIYに役立つことは理解していただけたでしょうか。
でもなかなか挑戦できないと言う方もいるでしょう。
その理由は、本当にタイルシートはいいものなのかを考えてしまう人もいるはずです。
タイルシートが役立つ、嬉しいポイントの理由やメリット
まずは比較的安価に購入することができ、簡単に貼り付けることができることです。
普通のタイルを貼るには技術が必要です。
しかしタイルシートであれば、はさみやカッターで切り取るだけで後は特別な道具は必要ありません。
さらにデザインが豊富に取り揃えられていることも嬉しいポイントです。
賃貸のキッチンの壁が無機質で気に入らないと言う方は、タイルシートを貼るだけで一気におしゃれになりますし、自分の理想のキッチンに近づけることができます。
他にもお手入れの面が見ても、タイルシートはいいことだらけです。
例えばキッチンは水や油が飛び交ってしまう場所でお手入れが大変です。
しかしタイルシートは水拭きだけで綺麗になりますので、お手入れが簡単なのです。
耐水や耐熱タイプのものを選べは綺麗さを保つことが出来ますし、コンロ周りに耐熱タイプのタイルシートを使えば万が一の時に火が燃え移る心配もありません。