マグカップは蓋付きでこぼれないものにしよう!選び方のポイント

会社で使用するマグカップ。保温性の高いものからちょっとおしゃれなものまでいろいろな種類がありますが、これから買うなら「蓋付きマグカップ」がおすすめです。

何と言っても「蓋付きであればこぼれない!」これが最大の魅力でしょう。

今回は、蓋付きマグカップを選び方について説明します。保温性や容量などをチェックして自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

また、蓋付きだからこぼれないと言っても、タンブラーよりも密閉性は低いと言われています。タンブラーであれば持ち運びもできるので、どちらがよいか比べてみてもよいでしょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

食器の水切りかご【ステンレス製】の簡単ピカピカ掃除方法

食器を洗った後に入れる水切りかごですが、意外に汚れが溜まりがちですよね。掃除がしやすいようにと、...

冷蔵庫の扉の向きで使いやすさが決まる!失敗しない選び方のコツ

冷蔵庫には扉の開く向きの違いにより種類があります。毎日の生活で使う冷蔵庫だからこそ使いやすいものが一...

キッチンに家具を配置するポイント!冷蔵庫・食器棚の配置場所

キッチンが使いにくくて、家具の配置の場所を変えようと考えている奥さまもいますよね。キッチンで料理...

キッチンの換気扇をつけっぱなしにする意外なメリットと使い方

みなさんはキッチンの換気扇をつけっぱなしにすることはありますか?おそらくは私も含めて、調理中に換...

キッチンを快適に!使いやすいキッチンにする食器棚のレイアウト

家族のために美味しくて健康的な食事を作る場所が「キッチン」です。この場所で料理をする人は、なるべくキ...

キッチンの床をタイルに!メリット・デメリットとタイルの選び方

キッチンの床をタイルの床材にしようかなやんでいる奥さまもいますよね。キッチンの床材には色々な種類があ...

キッチンの壁紙選び。アクセントクロスの上手な使い方

アクセントクロスとは、室内の一面の壁だけに別のクロスを貼り、アクセントにする壁紙の使い方です。...

コップ袋の作り方!サイズの注意点と袋を手作りするコツについて

幼稚園や保育園の入園準備!手作りしなければいけない布物がたくさんありますよね。もちろん購入することも...

キッチンリフォームで人気の対面キッチンとは?種類や特徴を解説

人気の対面キッチンにリフォームしようと悩んでいる人もいますよね。対面キッチンには色々なタイプのものが...

キッチンをにおしゃれにリメイク!100均で作るお家カフェ

温かみのあるカフェ風のおしゃれなキッチンは、気持ちも落ち着き、心安らぐ空間です。お客様が来た時にも、...

キッチンの窓に適したカーテン選び!選び方のポイント

キッチンに窓があり、窓の場所が比較的コンロの近くなどという場合には、カーテンをどのように選べばいいの...

キッチンの照明選びのポイント!実用的でおしゃれなキッチン照明

キッチンの照明にはさまざまなタイプがあります。キッチンで使われる代表的なタイプの照明や、おしゃれ...

離乳食に使える便利グッズを100均で揃える!活躍アイテム紹介

これから赤ちゃんの離乳食を開始する予定のママの中には、離乳食を作るグッズを100均で揃えようか悩んで...

キッチンカウンターの高さの決め方は?目的に合った高さ選びを

キッチンをリフォームして対面キッチンにしようと思ったとき、キッチンカウンターの高さをどのくらいの高さ...

キッチンの床は重曹を使って綺麗に!汚れの種類と掃除方法を解説

キッチンの床の黒ずみやベタつきが、気になっている奥さまもいますよね。キッチンは食べ物を調理する場...

スポンサーリンク

蓋付きならこぼれない!自分に合ったマグカップの選び方

  • 入る量
    1回に飲む量や季節、飲みたい温度、飲みたい種類によって入れる量が変わってくるでしょう。熱い季節には氷を多めに入れたり、寒い季節には温かい飲み物を飲みたくなるので温度がキープできるような大きさを求めてしまいます。自分のスタイルに合ったサイズのマグカップを探してみましょう。
  • もち手の形状
    仕事の途中で喉を潤すのであれば手を止めずに簡単に片手でカップを持ち上げたい場合が多いでしょう。もち手の大きさによっては簡単に入らなかったり、小さくて持ちずらかったりとあるでしょう。購入前に一度手にとって確認しましょう。
  • 保温、保冷機能
    美味しい温度のうちに飲み物を飲みたいのはみんな同じだと思います。丁度良い温度を長く保っていられるカップを探してみましょう。
  • 簡単に洗える。
    持ち手の部分が細かくて簡単に洗えないものや、定期的に茶渋を取ろうと漂白する事ができない素材のものは洗う手間がかかってしまいます。簡単に洗えて清潔に保つことができるものを選びましょう。
  • ふたができる。
    ぴったり合ったふたが付属されているか、また別売りでも販売されているか確認しましょう。すぐに飲みきれない場合浮遊しているほこりやゴミが入らないようなタイプのものだと安心して置いておく事ができるでしょう。

蓋付きでこぼれないタイプのマグカップを買うなら、容量もしっかりチェックしましょう

仕事の時の一息に使うフタつきマグカップの容量

250ミリリットル入るくらいの保温カップだと一息の時に飲む量に最適です。あまり多いと飲みきれなく冷めてしまいますが、保温機能がある物だと最後まで適温でコーヒーを飲む事ができます。

お腹の足しにスープを飲む時は

粉のスープをお湯で溶かして飲むタイプのスープのお湯の適量が150CC~180CCなので360ミリリットル入るサイズが良いでしょう。カップの内側がステンレスになっていて外側との間が真空になっているため保温性に優れているものが多いです。

どちらもふたが付いているものがありふたの形状によっては全部取り外しできなおかつ飲み口だけあけて中の温度が下がりずらい形状のものもあります。

ステンレスの蓋付きマグカップは洗い方にも注意が必要です

ステンレスのマグカップは強い素材に感じますが洗い方が重要です。

ステンレスのマグカップを洗うときは柔らかいスポンジを使う。

ステンレスマグカップの表面を洗うとき固めのスポンジや粗めのスポンジで洗うと表面に傷が付いてしまい、ツヤがなくなってしまうのと傷が付いて底から腐食してしまう事があります。柔らかいスポンジを使って何度も汚れている場所をこすらずに、優しく洗いましょう。

マグカップにゴムパッキンが付いている場合。

洗うたびにはずして内側や外側に溝がある場合は溝の中も洗うようにしましょう。溝の中に汚れが見えたら綿棒や毛が柔らかい使い古しの歯ブラシを使って溝を洗いましょう。それでも汚れが気になる時は食器用漂白剤を薄めに作りその中につけて置きましょう。つけ終わった後はしっかりと中性洗剤で洗い、水気を取ってから使いましょう。

蓋付きマグカップは、倒れにくいものを選びましょう

ふたが付いているマグカップですが、ふたの部分はゴムパッキンが付いているためこぼれにくく感じますが、飲み口の部分は密封されていないものが多く傾けるとこぼれてしまいます。

高さのあるマグカップは使う場所を考える。

高さがある物はふとした拍子にぶつかって倒れてしまうことがあります。作業の内容によっては使う高さを考えると周囲への被害を抑える事ができるでしょう。

マグカップの重心の位置を考える。

マグカップの上が重いものや、下の方がスリムになっているものは安定感が弱いでしょう。寸胴のものや、安定感が心配な時は下にすべりずらいコースターを敷いて使用すると安心です。

持ち運びしたいなら、こぼれない蓋付きタンブラーもおすすめです

  • 持ち運びする時はゴムパッキンが付いているタンブラーがおすすめです。傾けてもこぼれない設計のものが多くあるので、飲み口の部分や大きく開閉できるスクリューのふたの部分を確認してから購入しましょう。
  • 飲み口の形状を見てみましょう。ボタンひとつで飲む部分が開閉したり、まわすだけで飲む口が出てくるタイプがあります。その部分のパッキンのつくりによっては持ち運びの時にこぼれてしまうことがあるので確認しましょう。
  • 冷たい飲み物や温かい飲み物を入れたときに外気温との差で外側に結露ができないものを選びましょう。中からこぼれないタイプのものを選んでも結露によって持ち運んでいる時に他のものが濡れてしまっては大変です。結露になりずらい構造のものをおすすめします。
タンブラーのパッキンを洗って、次に使うときにひとつでもゴムパッキンを付け忘れると中身がすべてこぼれてしまうことがあります。またしっかりつけていなくて外れている事もあります。購入時の確認も大事ですが、洗った後しっかり付いているかの確認も大事です。