マグカップは蓋付きでこぼれないものにしよう!選び方のポイント

会社で使用するマグカップ。保温性の高いものからちょっとおしゃれなものまでいろいろな種類がありますが、これから買うなら「蓋付きマグカップ」がおすすめです。

何と言っても「蓋付きであればこぼれない!」これが最大の魅力でしょう。

今回は、蓋付きマグカップを選び方について説明します。保温性や容量などをチェックして自分に合ったものを選ぶようにしましょう。

また、蓋付きだからこぼれないと言っても、タンブラーよりも密閉性は低いと言われています。タンブラーであれば持ち運びもできるので、どちらがよいか比べてみてもよいでしょう。

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蓋付きならこぼれない!自分に合ったマグカップの選び方

  • 入る量
    1回に飲む量や季節、飲みたい温度、飲みたい種類によって入れる量が変わってくるでしょう。熱い季節には氷を多めに入れたり、寒い季節には温かい飲み物を飲みたくなるので温度がキープできるような大きさを求めてしまいます。自分のスタイルに合ったサイズのマグカップを探してみましょう。
  • もち手の形状
    仕事の途中で喉を潤すのであれば手を止めずに簡単に片手でカップを持ち上げたい場合が多いでしょう。もち手の大きさによっては簡単に入らなかったり、小さくて持ちずらかったりとあるでしょう。購入前に一度手にとって確認しましょう。
  • 保温、保冷機能
    美味しい温度のうちに飲み物を飲みたいのはみんな同じだと思います。丁度良い温度を長く保っていられるカップを探してみましょう。
  • 簡単に洗える。
    持ち手の部分が細かくて簡単に洗えないものや、定期的に茶渋を取ろうと漂白する事ができない素材のものは洗う手間がかかってしまいます。簡単に洗えて清潔に保つことができるものを選びましょう。
  • ふたができる。
    ぴったり合ったふたが付属されているか、また別売りでも販売されているか確認しましょう。すぐに飲みきれない場合浮遊しているほこりやゴミが入らないようなタイプのものだと安心して置いておく事ができるでしょう。

蓋付きでこぼれないタイプのマグカップを買うなら、容量もしっかりチェックしましょう

仕事の時の一息に使うフタつきマグカップの容量

250ミリリットル入るくらいの保温カップだと一息の時に飲む量に最適です。あまり多いと飲みきれなく冷めてしまいますが、保温機能がある物だと最後まで適温でコーヒーを飲む事ができます。

お腹の足しにスープを飲む時は

粉のスープをお湯で溶かして飲むタイプのスープのお湯の適量が150CC~180CCなので360ミリリットル入るサイズが良いでしょう。カップの内側がステンレスになっていて外側との間が真空になっているため保温性に優れているものが多いです。

どちらもふたが付いているものがありふたの形状によっては全部取り外しできなおかつ飲み口だけあけて中の温度が下がりずらい形状のものもあります。

ステンレスの蓋付きマグカップは洗い方にも注意が必要です

ステンレスのマグカップは強い素材に感じますが洗い方が重要です。

ステンレスのマグカップを洗うときは柔らかいスポンジを使う。

ステンレスマグカップの表面を洗うとき固めのスポンジや粗めのスポンジで洗うと表面に傷が付いてしまい、ツヤがなくなってしまうのと傷が付いて底から腐食してしまう事があります。柔らかいスポンジを使って何度も汚れている場所をこすらずに、優しく洗いましょう。

マグカップにゴムパッキンが付いている場合。

洗うたびにはずして内側や外側に溝がある場合は溝の中も洗うようにしましょう。溝の中に汚れが見えたら綿棒や毛が柔らかい使い古しの歯ブラシを使って溝を洗いましょう。それでも汚れが気になる時は食器用漂白剤を薄めに作りその中につけて置きましょう。つけ終わった後はしっかりと中性洗剤で洗い、水気を取ってから使いましょう。

蓋付きマグカップは、倒れにくいものを選びましょう

ふたが付いているマグカップですが、ふたの部分はゴムパッキンが付いているためこぼれにくく感じますが、飲み口の部分は密封されていないものが多く傾けるとこぼれてしまいます。

高さのあるマグカップは使う場所を考える。

高さがある物はふとした拍子にぶつかって倒れてしまうことがあります。作業の内容によっては使う高さを考えると周囲への被害を抑える事ができるでしょう。

マグカップの重心の位置を考える。

マグカップの上が重いものや、下の方がスリムになっているものは安定感が弱いでしょう。寸胴のものや、安定感が心配な時は下にすべりずらいコースターを敷いて使用すると安心です。

持ち運びしたいなら、こぼれない蓋付きタンブラーもおすすめです

  • 持ち運びする時はゴムパッキンが付いているタンブラーがおすすめです。傾けてもこぼれない設計のものが多くあるので、飲み口の部分や大きく開閉できるスクリューのふたの部分を確認してから購入しましょう。
  • 飲み口の形状を見てみましょう。ボタンひとつで飲む部分が開閉したり、まわすだけで飲む口が出てくるタイプがあります。その部分のパッキンのつくりによっては持ち運びの時にこぼれてしまうことがあるので確認しましょう。
  • 冷たい飲み物や温かい飲み物を入れたときに外気温との差で外側に結露ができないものを選びましょう。中からこぼれないタイプのものを選んでも結露によって持ち運んでいる時に他のものが濡れてしまっては大変です。結露になりずらい構造のものをおすすめします。
タンブラーのパッキンを洗って、次に使うときにひとつでもゴムパッキンを付け忘れると中身がすべてこぼれてしまうことがあります。またしっかりつけていなくて外れている事もあります。購入時の確認も大事ですが、洗った後しっかり付いているかの確認も大事です。