浄水器が蛇口から外れないときはその外し方が間違っているのかもしれません。無理に外そうとすることで、逆に壊してしまうこともありえます。
そこで、浄水器が蛇口から外れないときの対処法について、蛇口のタイプによって外し方が違うことや浄水器にあった外し方、浄水器がなかなか外れないときの注意点や業者に依頼する費用目安などお伝えしていきましょう。
これで、浄水器の交換などによって蛇口から外れないときの対処法がわかり、慌てずに対応することができるでしょう。ぜひ参考にしてください。
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浄水器が蛇口から外れないときは適切な方法で行いましょう
浄水器には様々なタイプがあり、タイプによって外し方も変わってきます。
まずは、蛇口のタイプを確認しましょう。蛇口のタイプによっても浄水器のメーカーが変わります。
蛇口に直接付けるするタイプと据え置きタイプのものと、丸蛇口対応の浄水器や、ストレート蛇口に付けるタイプなどがあります。
その他に、センサー付きノズルタイプや、水栓タイプなどがあり、自分で取り外しができないものもあります。
また、水栓タイプの浄水器は後付けできませんので、設置するようなら蛇口事取り付けなければなりません。
また、浄水器自体の直径が24ミリ以下ものは業者にお願いして取り外してもらった方がよいです。
浄水器は、蛇口に直接つけるタイプと据え置きタイプが一番一般的で、家庭についている浄水器は大体このどちらかになります。
一般な浄水器などは、水道に直接ついているものであれば、取り付けた時に同梱されていた必要な部品があるはずです。その分品を探して、説明書を読みながら外して下さい。
また、浄水器は大体自分で交換できるようになっていますが、長い年月付いている浄水器は取り付け部分がカルキでくっついていて外れなかったり、錆びてきている部分のあるかもれません。状態を見ながら、無理をせずに作業してみてください。
蛇口から外れないときは浄水器にあった外し方を行うこと
まずは、ご自宅で使用している浄水器のメーカーを調べてみてください。メーカーがわかったらなるべくホームページで外し方などを調べましょう。
各社のメーカー名を入れ、浄水器の外し方などと記入して、取り外しの仕方の説明書をダウンロードしてみてください。
メーカーによっては外し方が異なることがありますので、別のメーカーの外し方を参照にするのでなく、きちんとご使用のメーカーの外し方を参照にしてください。
また、無理に外そうとすると壊れてしまいます。500円玉でも外す方法がありますが、カルキがついていて500円玉では回らす、外した時に一部分だけ外れずに残ってしまったり、取り付け時に力いっぱい付けているために外れず、その取れないものに無理やり力を使い蛇口に傷が付いてしまう可能性もありますのであまりお勧めしません。
取り外し方法をメーカーホームページで確認するか、メーカーのお客様相談室などに電話連絡して聞いてみた方が良いです。
蛇口から浄水器が外れないからと無理をしてはいけない
浄水器を無理に外そうとすると思わぬトラブルが起きてしまいます。
仕組みがわからずに工具を無理やり使ってしまい、ネジ山を潰してしまったり、工具で回しすぎて強く締まってしまったりして浄水器が壊れてしまう可能性や取れなくなってしまう可能性もあります。
また、あまりいじりすぎると他の場所にも無理が掛かってしまい、蛇口以外からも水漏れしてしまう原因になります。
できるだけ、業者さんに頼むか、仕組みがわかる方に相談した方が良いでしょう。
浄水器がなかなか外れないときはプロに頼みましょう
浄水器の取り外しは水回りの専門業者さんに取り外しを依頼することができますが、費用が気になりますよね。
専門業者さんにお願いすると工賃は大体3000円から5000円くらいになります。工賃が3000から5000円と金額が高いと感じることもあると思いますが、自分で必要な工具を調べてホームセンターまで行き購入して用意したり、取り外しの方法を調べたり、作業にかかる時間や、もしかしたら浄水器を壊してしまうかもしれない、または周辺の水回りにも掛かるリスクなどを考えると業者さんにお願いした方が良いです。
また、女性が作業するときに、工具が思うように使えなかったり、力不足でネジやビスが回らなかったりする場合もあります。
ですが、専門業者さんにお願いすれば、作業中に蛇口の別のトラブルが発生してもすぐに対処してくれますし、他にも作業が必要な個所があればすぐに気が付くこともできるはずです。
自分で作業するよりもかなりリスクが少なくて済みます。
無理して自分でせずに、専門業者さんにお願いしてみるのも方法の一つです。
浄水器の取り外しで思わぬ不具合が見つかることもある
古い水道蛇口や、水道管を使用している場合は,浄水器の他にも水道蛇口ごと交換したり、配管なども気にする必要が出てきます。
まだ新しいからと思っていても、いざ見てみると腐食が進んでいるという場合もあります。また、長年の生活で出た髪の毛や水垢の詰まりなどで配管が詰まり水が流れないなどという場合もあります。
自分での作業した方が安く済むので、自分でやってしまいたい。と思うとは思いますが、作業中に腐食部分が更に壊れてしまったり、蛇口に負荷がかかり、思わぬう水のトラブルを起こしてしまうかもしれません。
専門の業者さんなら、作業中に異変に気が付きやすく、その後の対処もしやすいのが利点です。
専門の業者さんを探すか、メーカーのホームページを確認し、外せるかどうかをきちんと確認して取り外しができそうであれば作業してみてください。