キッチンにもう少し収納が欲しいという場合には、簡単な棚をDIYしてみませんか?
100均のアイテムを使ったり、すのこを使ったDIY初心者でも作りやすい棚をご紹介します。
一から全て作るよりも、既存の物を上手に利用して、便利な収納棚を作りましょう。
見た目も可愛いく、お好みの色でインテリアと統一してもステキですね。
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簡単DIYすのこと木箱で作るキッチンの棚
100均のすのこと木箱を使って、おしゃれな調味料棚を作ってみましょう。
【用意するもの】
- すのこ1枚
- 木箱2~3つ
- ネジ
【作り方】
- すのこはフラットな面を表にして、縦横好きな方向で使います。
- キッチンの台の上に木箱を置いて、直角になるようにすのこに取り付けます。
- 残りの木箱を、すのこの好きな位置に取り付けましょう。すのこの裏からネジで取りつけるだけなので、初心者でも簡単に出来るDIYです。
2で、直角に取り付けが出来ないと、棚がぐらぐらしてしまうので、注意しましょう。ワンランクアップには、塗装がおすすめです。好きな色の塗料を使って、作った棚をペイントしましょう。キッチンの色味を統一することで、よりすっきりと、おしゃれな収納になりますよ。
小さな扉付きキッチンの収納棚をDIY
少し手の混んだ収納棚をDIYしたい時にも、100均のアイテムが便利です。
ここでは、扉付きの収納棚の作り方を紹介します。
扉に使うのは、写真などを飾るときに使うフレーム。
フレームの中に、好きなデザインのリメイクシートPPシート、布などを使って目隠しをしましょう。
【用意するもの】
- 木板5~6枚
- フレーム2つ
- フレームに入れるリメイクシート等
- ねじ
- 扉に使う留め具
- 蝶番2つ
【作り方】
- 木板は、棚を置く場所の寸法に合わせて、必要であればカットします。
- 木板を組み合わせて、ネジでとめ、棚を作ります。扉を付ける段は、フレームに高さを合わせましょう。
- フレームに目隠しになるシートを入れてから、蝶番で固定します。
- フレーム中央に、留め具をつけて完成です。
棚の後ろから、置いたものが滑り落ちてしまうのが気になる場合には、棚の背面にも板を取り付けましょう。
板を貼ると奥行きが増えてしまうので、気になる方は、厚紙や厚みのあるシートを貼ると良いでしょう。
すのこを立てて収納に使うアイデア
すのこをそのまま壁にかけたり、壁に立てかけて使うこともできます。
キッチンツールや、壁収納を取り付けるときに、壁に穴をあけたり傷をつけたりするのが気になる方には、この方法がおすすめです。
すのこには、フックやバーなどの金具をつけます。
また、すのこの隙間に隙間と同じ厚さの木板を挟めば、簡易棚をつくることも可能。
これを壁に吊り下げて、壁収納にします。
窓の出っ張りなどに、挟むようにして設置しても良いでしょう。
すのこに金具を直接取り付けることで、壁を傷つけることなく壁収納を作ることが出来ます。
コンロ周辺に設置して、キッチンツールやスキレットなどをかけて収納するのにも便利ですし、作業スペースに設置して、ハサミや計量カップなどの小物を掛けておいても実用的です。
キッチンの簡単DIY、カラーボックスを食器棚に
キッチンの食器棚は、家具専門店で購入するよりも、DIYしたほうがコストを抑えることができます。
しかも、DIYによって、自分の使いやすいようにアレンジできるので、おすすめです。
カラーボックスは、食器の数や置く場所のスペースに合わせて自由に組み合わせましょう。
カラーボックス専用の「レールボード」を使えば、追加の棚をいくつも設置することができます。
棚を入れて分割することもできますし、レールにワイヤーラックを入れて、引き出しのようにすることも可能です。
また、カラーボックス専用の「扉」もあります。
食器にホコリがつかないように、扉で保護しても良いですし、突っ張り棒に布を通して、カーテンの様にして取り付けても良いでしょう。
カラーボックスを食器棚にするときには、下の段に重いものを入れるようにすることで安定感が出ます。心配な方は、耐震対策用のグッズを使って、動かないように固定してしまいましょう。
カラーボックスにはいろいろな種類の物がありますが、食器棚に使うものは、ある程度の強度があるものを選ぶようにしましょう。
また、キッチンのインテリアに合うような素材、色味のものをはじめから選んでおくと、塗装などの手間が省けます。
キッチンの作業スペースにもなる収納棚
カラーボックスに天板を組み合わせると、作業台として使うことが出来ますよ。
高さを揃えて置いたカラーボックスの上には、天板になる合板を乗せましょう。
両面テープやボンドなどを使って固定するのがおすすめです。
作業台ができれば、料理の際にちょっとしたものを置くのに便利ですね。
作業台だけではなく、キッチンカウンターとして使うこともできます。
カラーボックスは、2つ間隔を空けて置き、その上に天板を乗せましょう。
空いたスペースには、椅子も入るので、キッチンカウンターとして使えるだけではなく、軽食を摂る時などのテーブルとしても使うことができて便利です。
カラーボックスは4つに増やして背中合わせに置けば、幅の広いカウンターも作ることが出来ます。収納も両側にできるので、収納力がアップしますよ。
カラーボックスは、安価で手に入るので、DIYには最適です。
自由自在に組み合わせて、自分好みの棚にすることができるので、収納棚が足りないときには、ぜひ活用してみてください。