料理に必要なアイテムが「調味料」です。調味料がないと美味しい料理が作れません。
この調味料ですが、オシャレにキッチンに収納するには、一体どうすれば良いのでしょうか。収納スペースがない場合の収納にはどんな方法があるのでしょう。
ここでは、キッチンに調味料を上手に収納する方法についてお伝えします。オシャレに見える収納方法や、収納スペースがない時のアイデアなど、色々な役立つ情報をお届けします。
また、自分で調味料ラックを手作りする方法についてもご紹介しますので、オシャレで快適なキッチンづくりの参考にしてくださいね。自分好みのキッチンで、美味しい料理を作りましょう。
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キッチンをおしゃれに見せる調味料の収納術・ケースを統一
世間では結婚の決めては「旦那さんの胃袋をつかんだ!」なんて言われるほど、毎日の料理に欠かせないのが調味料の存在ですよね。
料理を手伝ってくれたり率先してキッチンに立ってくれる旦那さんも増えてきていますが、料理をする上で便利でテンションの上がるような収納方法などを紹介したいと思いますので、少しでも参考にして頂けたらなと思います。
オシャレに見せたい!流行を捉えた見せる収納について紹介します
これは色を統一することで、違和感なく部屋に馴染んでくれる簡単な方法です。
一般的にキッチンとリビングがつながってる部屋が多いと思いますが、そんなとき調味料専用の入れ物の色が赤や緑、銀色、金色など様々な色使いだと、目が疲れてしまいますよね。まして、目立つこと間違いなしなので、友だちが来たときなど目を引きやすく、常にホコリを掃除しておかなきゃいけないような気遣いも余分に発生します。
あとは形です。
網状のケースの横に手持ち部分のついたケースを使ったりと、バラバラな物を置いてしまうと部屋全体の印象さえ低いものになってしまいます。
勿論購入する時は「便利だから」と購入しますが、それを繰り返すことで統一感のない寂しいキッチンに変わってしまうことでしょう。
なので、購入する時は調味料入れや調味料を保管しておくケースは統一させ、色も統一、もしくは近い色を選ぶなど少し工夫するだけで、部屋の印象をガラッとオシャレに変化させることができるのです。
価格も家具専門店や雑貨専門店に行ったら、オシャレな素材やかわいい素材もありますが、今は100円均一でも十分オシャレに見える収納が可能なので是非オススメです。
調味料をラックにまとめるオシャレなキッチン収納
アパートや少し昔の作りの一戸建てだと、対面キッチンはおろか、調味料スペースさえなかなか備わってない場合がありますよね。
そんな時に便利に利用できるのが「ラック」の存在です。
ラックも形状、色は様々ですが、部屋の壁紙の色やラックの素材などこだわるだけでとってもオシャレに早変わりします。
乱雑にコンロ近くに必要な調味料を置いていると見ただけで、汚そうなイメージがついてしまうとともに場所を有効に使えないですよね。
そんな状況でもラックを置くだけで料理する時もラックから取り出しすぐに戻す…。と手間いらずですし、調理器具さえひっかけたりできるラックもありますので、ネット等で画像を見るのもいい配置アイデアが浮かぶポイントかもしれませんね。
もし気に入ったラックに出会ってしまったら、思い切ってキッチン部分の壁紙も変えてしまっても良いと思います。
壁紙を変えるといっても、今は100円均一で簡単にはがせるタイプの壁紙も売っているので、少し古い住宅でさえ、自分でDIYをして雰囲気を出しちゃうのも1つです。
また、引っ越しをするなど賃貸の場合は部屋を退居する時に簡単にはがせるので、手間いらずでオススメできるポイントにもなります。
清潔感を維持できるラックの存在は欠かせないものです。
さらに安価なラックを手に入れたいなら、ラック自体を作ってしまうということもできます。
今なら自分で100円均一ですのこを組み立てて、100円均一のスプレー塗料で好きな色に塗り替え組み立て、釘やボンドでくつけるだけで味のあるラックを作ることさえできてしまうのです。
他にも、同じように「メッシュパネル」といった網状のワイヤーネットを結束バンドでくくりつけていくだけでも簡単ラックが完成します。
調味料をマグネットで貼り付ける収納方法でキッチンを綺麗に
オシャレにこだわりたい方に必見アイテムを紹介します
それは、「マグネットケースの調味料入れ」です。
簡単に説明しますと、スパイス等の調味料を丸い筒状のケースに入れるだけで、裏側に磁石がついているので色んなところに貼り付けられるというアイテムです。
マグネットケースを接着する逆側の磁石面がキッチンに少ない家でも、下地になるマグネットシートが100円均一に売ってますので、それをお好きな場所に両面テープで貼り付けるだけでマグネットケースをオシャレに飾ることができるのです。
そして何より嬉しいのが、マグネットケース自体も100円均一で揃ってしまうという点です。
マグネットケース、それをくつけるマグネットシート、マグネットシートを壁にくつけるための両面テープ等すべての物が100円均一で手に入れることができます。
最近の100円均一は、本当に開いた口が塞がらないほどのクオリティーですね。
そして100円均一のマグネットケースのカラーもシルバー色を置いているお店が多いので、シルバーだとオシャレに使いやすい色合いですし、どんな色にも合わせやすいですよね。
なので、キッチンのコンロを使う側の壁部分にマグネットシートをつけ、ケースをつけるだけでとってもオシャレな今どきのキッチンに早変わりすることができるのです。
勿論、「見せる収納」ですので、使用するときも簡単に取れますし、ケースの蓋がスケルトンになっているものが多いので、目で見てすぐ確認できるというのもオススメできるポイントです。
蓋がスケルトンじゃないと、字でフタ部分に書いておかなくてはいけなかったり、見た目としてもオシャレさにかけてしまいますよね。
塩と砂糖にだけは気をつけてほしいものですが、それはどんなケースに入れても言えることですし、それ以外のマイナスなポイントなんて見つからない程オススメできる商品になっています。
大きい調味料はキッチンのコンロ下に収納を
粉物はマグネットケースを利用してみて下さいと紹介しましたが、では大きい油やみりんなどの調味料はどう保管したら良いでしょうか?
わたしがオススメする場所はコンロ下の収納です。
みりんや油などは、さすがに他の保存ケースに入れ替えるというのは手間がかかりますし、見せる収納は難しいところがありますので、「隠す。でも便利に使う」ということを大前提にコンロ下に収納することをオススメします。
これは、読んだとおり、調理する時にすぐに取り出せることが1番のポイントです。
めんつゆ、油など大きい調味料は重さを伴うものが多く、シンク下などに入れてしまうと火をかけた状態で使用する時に、わざわざ持ってこなくてはいけない手間も発生しますよね。
そんな手間の解消に適しているのがコンロ下です。
あとは、自分が頻繁に使う順に保管しておくことです。
炒めものをする頻度が高いとしたらまず油を使うことが多いのに、コンロ下の1番奥の端に追いやってしまうと、いくら便利なコンロ下に入れたからといっても取り出すのに時間がかかってしまいます。
油でもサラダ油、オリーブオイルなど色々な種類もあるので、自分で使う頻度、重さを考えて収納するとより調理の時間もスムーズにいくことでしょう。
キッチンに調味料を収納するスペースが無いときは簡単DIYで手作り
上記すべてはキッチンの収納をいかに上手に使用するのか、見せる収納をするのかということを重点に紹介しました。
では、全く収納が無い、狭くて全然調味料が入り切らないといった場合の対処法はあるのでしょうか。
上記でもラック作成の場合にチラッと紹介しましたが、ここで再度登場するのが「100円均一のすのこ」の存在です。
すのこはラックとしても置ける正方形の小さいタイプもあれば、縦20cm横40cm位の長めの物も販売されています。
上記で紹介したように、釘やボンドで接着するだけで、小さいタイプのすのこなら砂糖、塩等の調味料を置いてもいいですし、逆に大きいタイプのすのこなら油やみりん等を置いても十分利用できます。
極力油などをそのまま置いて生活感を見せたくないという人はすのこの高さを開けて2段や3段にしたらまたまた100円均一のかわいいデニムや布でカーテンを作って隠してしまいましょう。
デニムを使っているだけで若さがでて収納スペースの無いキッチンがオシャレに早変わりするのです。
すのこのサイズは上記で説明した意外にも様々な形、大きさを販売している100円均一が多いので、自宅のキッチンスペースを計測してから幅のあったすのこを購入することをオススメします。
一度DIYをしてしまうと、ハマってしまう人も多く、「次はここを」なんてどんどん安価でオシャレな部屋に変わっていくようです。
世界に1つしか無い自分色の収納道具を作ってみることで、テンションも上がりより料理することが楽しくなりますので、是非一度チャレンジしてみて下さいね。