鍋の取っ手が壊れたからと、すぐに捨ててしまっていませんか?
鍋の取っ手は部品があれば、また使うことができます!
新しいのを買うのは簡単ですが、せっかく愛着をもって使ってきた鍋なのですから、取っ手を換えて復活させてみませんか?
取っ手の入手方法から取り付け方法まで詳しくご紹介します。
調理中に取っ手が外れてしまうと危険です。
止めネジが腐食していたり取っ手が外れそうな場合は、すぐに交換するようにしましょう。
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捨てないで!鍋の取っ手が壊れても部品があれば復活できる
ずっと使い続けてきた愛着のある鍋なのに、取手が取れてしまったら使えなくなってしまいます。
料理に使うのは取手ではなく、鍋の部分なので、取手さえ付け替えることができれば使い続けることは出来ます。
鍋の種類にもよりますが、取手が外れてしまうというのは、ネジが取れてしまったことが原因であることがほとんどです。
取手の修理に必要な物をホームセンターで揃えよう
鍋の構造を知れば、取手の修理は簡単に出来ます。
鍋の取手は、ネジで固定されていることがほとんど。
必要な物は、鍋の取手とネジです。
取手は、ホームセンターに行けば色々な物が揃っていますので、できるだけ同じようなサイズの物を選びましょう。
この時に大切なことは、取れてしまった取手より細い物を選ばないことです。
取手が細いと、ネジで固定できたとしても隙間があくため、グラグラしてしまいます。
同じ太さの取手がなければ、太めの物を選び、取り付ける時は、カッターを使って削っていれると、しっかり固定できます。
鍋の取っ手などの部品は、近所のホームセンターやネットでも入手可能
軽くて便利なアルミの雪平鍋は、安価で手に入りますし、お湯もすぐに沸かせるため、使い勝手がよく、重宝する鍋ですよね。
普段から雪平鍋をよく使っているという人も多いのではないでしょうか。
アルミの雪平鍋の取手が取れてしまった場合
特にアルミは熱伝導率が高いため、早く鍋を温めることが出来ますが、熱源に近い取手にも熱が行きやすいので、使い続けているうちに、取手の部分が黒く焦げていることがあります。
取手部分が焦げるということは、止めているネジや釘なども緩んでいる可能性があるため、焦げ付きによって鍋の取手が取れるというケースもあるのです。
鍋自体はまだ使えるのに、捨てるのはもったいないですよね。
かと言って、業者に修理をするのもお金がかかりそうで踏みとどまってしまいます。
そんな時は、自分で部品を準備して、修理してみましょう。
鍋の取手などの細かなパーツは、ホームセンターに揃っています。
特に、雪平鍋は他の鍋に比べると、取手が取れやすいため、鍋が置いてあるコーナーに一緒に取手が置いてあることもあります。
ホームセンターになければ、通販サイトでも入手出来ますので、同じサイズの取手を見つけましょう。
取手が見つかれば、あとはネジで固定すれば完成です。
取手代のわずか数百円で、雪平鍋が復活しますよ。
鍋の取っ手を付ける際に準備したい部品や工具
片手鍋は、特に片方だけで鍋の重さを支えているため、使い続けていれば取手に負荷がかかり、ネジが緩んでしまったり、取れてしまうこともあります。
特に、愛着を持って使ってきた鍋の取手が取れると「残念だけど、捨てるしかない」という考えにもなってしまいますよね。
また、取手が取れた状態でもし使い続けてしまうと、思わぬ事故が起きる可能性もあります。
鍋の修理なんてしたことがないし…と諦める前に、取手の修理は意外と簡単に出来てしまいますよ。
まずは、自分で修理してみてから決めてみても遅くはありません。
取手を取り付けるために必要な工具
取手を取り付けるためには、まず取手がないと始まりません。
そして重要なのが、取手を取り付けるための工具です。
工具と言っても、プロが使うような本格的な物は要りません。
ネジを止めるためのドライバーは必須です。
ドライバーは手動でも出来ますが、しっかり固定するために電動ドライバーがあると便利です。
ちょうどよいサイズの取手が見つからなかった時のために、カッターナイフや彫刻刀など木材を削れる道具もあると良いでしょう。
鍋の取っ手の交換方法
鍋の取手というのは、料理をする時に鍋を支えたり、料理を皿に移す時など大切な役割を持っています。
取手がまだ取れてはいないけれど、グラグラしていて今にも取れそうという場合、使い続けるのは不安ですよね。
鍋の物を移す時に取手が取れてしまうと、火傷してしまう恐れもあります。
雪平鍋の取手を取り外す時のネジに注意する
雪平鍋の良いところは、サイズが大体決まっているということです。
そのため、修理する鍋の大きさが分かれば、その鍋に対応する取手の大きさも決まるので見つけやすいのです。
取手の交換方法は、単純で、まず取手が付いているネジを外したら、取手を付け替えてまたネジで固定するだけです。
注意するべきことは、取手を取り外す時に、ネジの穴を壊さないように、慎重に取り外すことです。
ネジ穴が壊れてしまうと、取り外すことが困難になります。
ネジのサイズに合うドライバーを使って、慎重に取手を取り外しましょう。
メーカーによっては鍋の取っ手だけでも修理可能!製品サポートを要チェック
鍋のメーカーによっては、部品の交換が必要になった時には、メーカーの窓口に伝えることで対応してもらえることがあります。
鍋が壊れたら、メーカーのサポートをチェック!
鍋の素材によっては、お手入れ次第では長く使うことが出来ますが、特に片手鍋は取っ手部分が火にさらされることにより、どうしても劣化が進んでしまいます。
メーカーによっては、部品だけを取り寄せることが出来たり、修理を依頼できることもあります。
追加料金で、鍋の汚れを落としてキレイにしてくれるサービスもあるメーカーも。
修理のついでに鍋をキレイにして、これを機にまた新品同様の状態で大切に使いたくなりますよね。