自宅で焼肉をする時のお悩みの一つに「油はね」があります。美味しく焼肉を食べたいと思っても、テーブルや床にベタベタの油がはねるのが嫌で、焼肉をすることにためらいを感じている人もいるのではないでしょうか。
ここでは、自宅で焼肉をするときの油はね対策についてお伝えします。周囲に飛び散る油への対策を行い、自宅で美味しく焼肉を食べましょう。
また、床に油がはねてしまった時の掃除方法についてもご紹介しますので、こちらも是非チェックしてみてください。
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自宅で焼肉するときの油はね対策・新聞紙を敷いて対策を
自宅で焼肉をするときに厄介なのが油はね対策です。
自宅で焼肉をする時には、ホットプレートを使う方が多いでしょうから、油はねを完全に防ぐことは困難です。
そのため、
と思うよりは、
と考えた方が良いでしょう。
自宅で焼肉をする時に絶対に欠かせないのが、「新聞紙」
新聞紙の他にも、ブルーシートやレジャーシート、100均で購入できるかわいいラッピングシートなどが使えますので、家族で焼肉をする時には新聞紙、来客があるときにはシート、などと使い分けるのがおすすめです。
自宅で焼肉をした時の油はね対策・お肉を焼く場所を変えてみる
自宅で焼肉は、家族で食卓を囲みながらお肉が焼けるのを待つ、というのも魅力の一つではありますが、油はねが気になる場合には、いつものようにキッチンでお肉を焼く、というのも一つの手です。
油はねが多い肉は予めフライパンで焼く
カルビやホルモンと同じ様に、脂身の多い肩ロースなどのお肉や、サシの入った霜降りのお肉などは油はねが大量に起きることが予測されますので、気になる方はキッチンで事前に焼いてから提供すると油はねのトラブルも多少予防することができます。
キッチンで焼いたお肉をお皿に盛って提供するのも立派な焼肉だと思うので、わざわざホットプレートを用意しなくても良いかもしれませんね。
天気の良い日や暖かい季節には、外で焼肉をするのもおすすめ
庭やベランダに出て焼肉をすれば、特別な雰囲気も味わえますし、いつもの焼肉も更に美味しく感じられます。
外で焼肉をする分、用意するグッズが増えて準備と後片付けが大変になるかもしれませんが、家の中は汚れないので、床の拭き掃除も、焼肉の臭いが充満した部屋の消臭対策も必要ありませんね。
奥さんの焼肉後の掃除のことを考えて、「僕が外で焼くよ」と言ってくれる旦那さんがいたら、素敵ですね。
自宅で焼き肉した時の油はねが気になる場合は選ぶお肉を変えてみる方法も
先程、家の主人がカルビやホルモンなどの油はねが起こりやすいお肉を好んで食べることを紹介しましたが、自宅で焼肉をする際には、こうした油はねが気になる種類のお肉は我慢してもらって、油がはねにくいお肉を食べる、というのも油はね対策の一つになります。
タン、レバーなどのお肉が好きな人であれば問題ないでしょうが、焼肉といえばカルビ!という人にとっては物足りない焼肉になるかもしれませんので、この方法は油はね対策の参考として覚えておいていただければと思います。
先程紹介したように、脂身の多いお肉はキッチンで焼いて、少ないお肉や野菜、海鮮などをホットプレートで焼くというのも、油はね対策になりますので、工夫をすれば油はねを減らしながらカルビやロースの美味しいお肉も存分に楽しむことはできますね。
自宅焼肉での油はねを防ぎたいときはホットプレートで対策を
しかし、自宅で焼肉をする頻度の高い方にとっては、ホットプレートでする焼肉ほど油はねが厄介なものはないのではないかと思います。
自宅焼肉に特化した「無煙ロースター」など便利な製品がおすすめ
自宅焼肉を頻繁にするという方は、通常のホットプレートから、焼肉特化型のホットプレートに買い換えるだけでも、油はね対策に有効です。
自宅で焼肉した時の油はねはしっかり掃除を!油ハネした床の掃除方法
自宅で焼肉をする時に、床にきちんと新聞紙を敷いていさえすれば、焼肉後の床掃除も簡単です。
新聞紙が油を吸い取ってくれているので、使うのは、お湯とマイクロファイバークロスだけ。お湯に浸して堅く絞ったクロスで床を一度拭き上げるだけで、サラサラの床になりますので、お掃除もラクですね。
油はねが気になる床には、ぬるま湯に少量の食器用洗剤を溶かした洗浄液で絞ったマイクロファイバークロスを使いましょう。