ケトルの掃除は重曹とクエン酸で!内側も外側も綺麗になります

電気ケトルで沸かしたお湯は人が口にするものですから、内部の掃除に洗剤を使いたくないと考えることもありますよね。特に赤ちゃんや小さなお子様がいるご家庭では、掃除に使用するものに慎重になるのではないでしょうか。

電気ケトルの掃除をするときは、重曹とクエン酸がおすすめです。重曹とクエン酸を上手に使えば、安全に電気ケトルの掃除をすることができますよ。

ここでは、重曹とクエン酸を使って電気ケトルの掃除をする方法をご紹介します。重曹とクエン酸で内部を綺麗に、重曹で外側を綺麗にして、清潔な電気ケトルでお湯を沸かしましょう。

家族の健康のためにも、掃除方法について是非参考にしてみてくださいね。

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電気ケトルの掃除は重曹とクエン酸がおすすめ

電気ケトルの掃除には市販の洗浄剤などもありますが、洗剤を使うことに抵抗がある人も多いのではないでしょうか。特に赤ちゃんのミルクを作ったり、小さいお子さんがいる家庭では安全面でも気になるところでしょう。

電気ケトルのようなキッチンの道具を掃除するときは「重曹」がオススメです。

重曹は天然の成分で、料理にも使うものです。食品売り場でも購入することができますが、日用品を扱うお店などでも販売しています。キッチンの調理器具や換気扇のようなものから、電子レンジ、冷蔵庫の中など、キッチンの至るところを掃除する時に使うことができます。赤ちゃんのおもちゃを洗う時にもオススメです。
重曹はアルカリ性になるので、手垢や油汚れなどの酸性の汚れを落としたい時に効果を発揮します。

電気ケトルの掃除をするときは、重曹とクエン酸を使います。

クエン酸もまた体に害を及ぼすようなものではないので、安心して使うことができます。クエン酸がない場合は調理用の穀物酢などでも代用できます。ただし、酢は臭いが残ってしまいます。

電気ケトルの掃除の仕方

  1. 電気ケトルの中に重曹を大さじ2杯入れます。
  2. 次にクエン酸も同量の大さじ2杯を入れます。
  3. 水を満水のラインまで入れたら、沸騰させます。
  4. 数時間、そのまま放置します。
  5. お湯を捨てて、中をキレイに水ですすぎます。

汚れが残っている場合は、スポンジで軽くこすってみてください。この時、強く力を入れてキズがついてしまうと、そのキズがサビてしまいますので、優しく洗うようにしてください。

重曹が得意な汚れ・クエン酸が得意な汚れ

汚れには酸性、アルカリ性があります。また、汚れを落とす洗剤には酸性とアルカリ性、中性があります。酸性の汚れにはアルカリ性を、アルカリ性の汚れには酸性のものを使い、中和という化学反応を起こすことで汚れを落としやすくすることができます。

この酸性、アルカリ性の強さはpH(ペーハー)を使って0~14の数値で表され、0~6が酸性、8~14がアルカリ性になります。中間の6~8は中性になります。
汚れを落とすには、汚れが酸性のものなのかアルカリ性のものなのかを判断し、汚れの反対の性質ものを使うことで中和することができます。
市販の洗剤でも、油汚れ用の洗剤はpH12という強いアルカリ性を持たせていたりします。

キッチンの主な汚れは次のとおりになります。

酸性の汚れ

  • 油汚れ
  • 手垢や皮脂
  • 食べこぼし

 

アルカリ性の汚れ

  • 水垢
  • 電気ケトルの中の汚れ
  • 石鹸カス

電気ケトルの中の汚れを落とすには酸性であるクエン酸を使います。一方、電気ケトルの外側の汚れは手垢や油汚れなどの酸性の汚れが多いため、重曹を使って落とすようにします。

汚れの性質を把握することで、それに合った酸性、アルカリ性のものを用いて汚れを落とすことがポイントです。

ちなみに、中性の洗剤は台所で使用する食器用洗剤があります。中性は汚れを落とす効果は酸性やアルカリ性に比べると落としますが、手荒れなどの安全性を考慮して中性にしているようです。

重曹とクエン酸を使った電気ケトルの掃除方法

電気ケトルの中に白い斑点の汚れがついていることがあります。この汚れは、水道水の中のカルシウムマグネシウムといったミネラル成分が残って固まったものです。お風呂の鏡につく水垢と同じもので、アルカリ性の汚れになります。
アルカリ性の汚れには酸性のものを使って掃除をするので、ここではクエン酸を使います。

クエン酸を使って、電気ケトルの掃除方法をご紹介します。

  1. 電気ケトルの満水のラインまで水を入れます。
  2. クエン酸を加えます。水1リットルに対して、クエン酸は大さじ1杯が目安です。
  3. スイッチを入れて沸騰させたら、1~2時間そのまま放置します。
  4. お湯を捨てて、中をキレイにすすぎます。汚れが残っているようなら、スポンジを使って優しくこすってみてください。力を入れすぎると、電気ケトル内部にキズをつけてしまいサビを発生させてしまいますので、優しく洗うように気をつけてください。

電気ケトルの中の汚れはクエン酸で落とすことができますが、酢やレモンを使っても同様に掃除することができます。ただし、酢は臭いが強いため、キレイにすすいでも嫌な臭いが残ってしまう場合があります。そのときは、酢と同量の重曹を加えてみてください。重曹には臭いを取り除く効果があります。

電気ケトルの外側の掃除は重曹スプレーで

次に、電気ケトルの外側の掃除の仕方をご紹介します。
電気ケトルの外側の汚れは手垢や食べこぼし、調理中にはねた油が原因であることが多いので、アルカリ性の重曹を使うことで汚れを落とすことができます。

電気ケトルの外側の掃除の仕方

  1. 重曹水を作ります。水200mlに対して、重曹を小さじ2杯程度溶かします。スプレーボトルに作ると掃除に便利です。
  2. フキンなどの布に重曹水を染み込ませるか、直接スプレーして電気ケトル全体を拭いていきます。
  3. 次に水拭きをしておきます。
  4. 最後に乾拭きをしたら完了です。

 

重曹スプレーでは汚れが落とせない場合は、重曹ペーストを作って、汚れの部分にのせてしばらく置き、汚れが浮いてきたところで拭き取ります。

重曹ペーストの作り方

重曹大さじ1杯に対して、水を大さじ1/2杯入れて混ぜたら出来上がりです。

重曹はアルミ製のものに使うと黒く変色させてしまいますので、電気ケトルが何製なのかを確認してから行ってください。

電気ケトルの掃除のポイントと頻度について

汚れは軽いうちに取り除くことが重要です。固くこびりついてしまったら落とすにも大変になるので、汚れが気になりだしたらすぐにキレイにすることがポイントです。

電気ケトルの掃除は、使用頻度などにもよりますが、内側の掃除なら1ヶ月に1回で良いでしょう。
電気ケトルの内側は水にクエン酸を加えて沸騰させるだけという簡単な方法なので、クエン酸さえ用意しておけば、いつでもサッと掃除をすることができます。クエン酸がない場合は酢を使っても良いでしょう。酢なら常備しているご家庭も多いかと思います。

電気ケトルの外側は週に1回を目安に掃除をすると良いでしょう。調理の油などが付きやすい場所に置いている場合は、もう少しこまめに掃除をすることをオススメします。
重曹スプレーを使って掃除をする方法をご紹介しましたが、毎日の台所の片付けのついでに水拭きをしておくだけでも違います。

電気ケトルの中も外も、汚れはひどくなる前に掃除をすることがポイントです。ぜひ習慣にして、ピカピカの電気ケトルでお湯を沸かしましょう。