鍋に入れる魚介の下処理方法!生臭みを抑える美味しい作り方

鍋に欠かせない魚介ですが、たまに鍋が生臭く感じるということはありませんか?

これは、下処理をきちんと行うことによって、臭いを抑えることができます。
そこで、鍋に使う魚介の下処理方法をご紹介します。

鍋に魚介を入れると、旨みが加わりいいダシが出ますよね。

鍋のメインでもある魚介を美味しく食べるために、下処理方法を覚えておきましょう。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

料理が上手い嫁が欲しい!胃袋をつかむための料理上手になるコツ

男性が女性に求めるものはいろいろとありますが、料理が上手い女性というのも、よく聞く言葉です。彼女とし...

フライパンで作るふっくら美味しい鮭の焼き方のコツ

家庭で鮭を焼く時には、魚焼きグリルを使って焼くという方が多いと思います。しかし、魚焼きグリルは後...

鍋に定番の具材の切り方。鍋が美味しくなる野菜の切り方

寒い冬には鍋が欠かせませんよね。鍋にたっぷりと入れたい野菜は、どのような切り方にすると美味しく食べら...

鍋の残り汁を美味しくリメイク!旨みを生かたアレンジレシピ

鍋にはいろいろな具材が入り、美味しいダシがたっぷりと出ています。鍋の最後にはご飯を入れて雑炊にしたり...

鍋に付いた魚の生臭いにおいを取る方法!イヤな臭いを消臭

魚料理は好きだけど、魚料理を作ると使った後の鍋の臭いが気になってあまり作らないという方も多いと思...

フライパンで焼肉を美味しくジューシーに焼くコツ

お店で食べる焼肉はジューシーで香ばしく、家でフライパンで焼くお肉とは全然違いますよね。フライパン...

美味しい鍋の作り方!とっても簡単に出来るレシピとコツをご紹介

献立に困った時は鍋に決まり!冷蔵庫の中の余っている野菜や魚、肉を入れて出汁と煮込むだけで簡単鍋の出来...

冷凍ご飯がレンジで固くなる!上手に解凍する方法と冷凍のコツ

冷凍ご飯を電子レンジで解凍すると固くなることがあります。せっかく節約のためにご飯を冷凍して活用したい...

鍋の出汁の作り方とポイント、簡単で美味しい出汁レシピをご紹介

冬に食べたくなる鍋。市販の出汁を使った鍋も美味しいですが、出汁の作り方を学んで、オリジナルの美味しい...

ホットケーキミックスの代用に天ぷら粉を使うコツやおすすめ

ホットケーキミックスがないときは代用に天ぷら粉が使えるのを知っていますか?ただし、ホットケーキミ...

【旦那のお弁当】忙しい朝でも毎日のお弁当作りを楽にする方法

毎日のお弁当作りを少しでも楽にしたい、そう思う方は多いと思います。旦那のお弁当に何を入れようか頭を悩...

鍋は簡単で美味しい私達の味方!家族が満足するレシピを紹介

 鍋は食材の旨味が出汁として味わえるので、簡単で美味しい料理の代表格です。 自慢できる自分の...

米の上手な保存法!一人暮らしに最適な場所を取らずに新鮮キープ

一人暮らしの場合にはキッチンも狭く、お米の保存は袋のまま保存しているという方はいませんか?ついついや...

ナスの保存方法!切った後のナスの保存方法と賞味期限の見分け方

ナスを料理に使う目的で切った後に、ナスを使い切れずに困ってしまうこともあります。切った後のナスは、一...

鍋の材料は冷凍しておくと便利!上手な保存方法のコツ

冬になると鍋を食べる機会も増えますよね。忙しい主婦の方の中には、普段は冷凍で作り置きをしていると...

スポンサーリンク

おいしい鍋を作るには魚介の下処理が必要

鍋に入れると美味しい魚介食材はたくさん!
それぞれの素材に合わせて、正しい下処理の方法を覚えておけば、どんな鍋も美味しく調理することが出来ます。
素材別に、下処理の方法を説明していくので、ぜひ鍋を作る時の参考にしてみてくださいね。

  • タラの下処理
    鍋の定番タラの下処理方法です。
    タラの両面に塩を振って10分程置いておくと、水分が出てきます。(これが臭みです。)
    キッチンペーパーで水分を残さず拭き取ったら、完了です。
  • 白子の下処理
    タラの白子は、血管や膜などを包丁で取り除き水でよく洗います。
    水と酒適量を沸騰させたら、30秒程茹でて取り出し、氷水で締めます。
    キッチンペーパーで水気を拭き取ったら完了です。
  • 牡蠣、エビの下処理
    ボウルに塩少々と片栗粉を入れて、牡蠣、エビにまぶします。
    流水で牡蠣に付いた片栗粉をきれいに落としたら、2回ほど水を替えてすすいで完了です。エビは背わたを取ることを忘れずに。尻尾の先を切って中の水分を出したら完了です。
  • カニの下処理
    カニは解凍すると旨味が全て水分と一緒に出てしまうので、解凍しないで使うのがポイントです。
    カニは、殻から出汁がでるので、全部取ってしまわないように気を付けてください。
    爪の先の身が入っていない部分の殻は切り取って処分します。
    カニの足などは、ハサミで切れ込みを入れておくと、出汁が出やすくなりますし、食べる時にもラクです。

鍋に魚介のアラを使う時には霜降りで下処理

鍋に入れる魚介食材におすすめなのが、「アラ」です。
値段も安く、手軽に手に入れやすいアラは、鍋に入れるといい出汁が出てとても美味しいです。
しかし、そのまま鍋に投入してしまうと、生臭くて大変なことになります。
アラは「霜振り」処理をしましょう。

【手順】

  1. 大きなアラは、出刃包丁を使って一口大に切ります。
  2. 塩を振って10分ほど置き、水分を出します。
  3. キッチンペーパーで水分を拭き取ります。
  4. 沸騰したお湯の中に少量ずつアラを入れます。
  5. アラの表面が白くなったら、冷水に取り出してください。
  6. 取り出したアラは、流水でぬめりを落として完了です。

生臭みの強い魚介のアラは、一度熱湯につけて「霜降り」の作業をすることで生臭みがかなり抑えられます。
安価で手に入るアラは、たくさん用意して鍋に入れましょう。
出汁のきいた美味しい鍋になること間違いありません。

鍋用の魚介は一度焼いて下処理

魚の生臭さがどうしても苦手だという方におすすめしたいのが、一度焼いてから鍋に入れるという方法です。
きちんと下処理をしても魚介類独特の臭みは消えないので、臭いに敏感な方は生のまま鍋に入れるのではなく、下処理の段階で魚介に火を通してしまいましょう。

魚介を焼くときのポイントは、魚の皮に切り込みを入れること。
魚介の生臭さの原因になるのは、「トリメチルアミン」という成分で、水に溶けやすく蒸発しやすいという性質があります。

皮が付いたままだと、この成分が蒸発しにくく、臭みが残ってしまう場合があるので、皮は剥がしてしまうか、切り込みをいれることが大切なのです。

一度魚介を焼くことによって、鍋のスープに香ばしさも加わり、より美味しいスープになりますよ。

魚介の鍋にたっぷり使うと美味しくなるもの

魚介の鍋を作るときには、魚の下処理だけではなく、一緒に鍋に入れる具材や調味料にも工夫をしてみましょう。

  • 長ネギ
    鍋で煮ることで、トロトロと柔らかい食感と甘みが出て美味しい長ネギ。
    長ネギには、魚介の生臭さを抑える効果がありますよ。
    魚介の鍋を作るときには、普段よりも多めに長ネギを入れて作って見ましょう。
  • 日本酒
    普段飲んでいる日本酒でも、料理用の清酒でもどちらでも構いません。
    市販の鍋のスープを使用する場合には、50ml程度。スープを手作りするときには、1カップ程度を入れても良いと思います。
    日本酒は、出汁に旨味をプラスするだけではなく、魚の臭みを消す効果もあるので、ぜひ鍋のスープに適量入れてみましょう。
  • 生姜、酢
    鍋の種類によっては、これらの食材も使えます。
    生姜は、いろいろな種類のスープに合うので、もしも上記の食材だけでは物足りないというときには、ぜひ加えてみましょう。生姜がアクセントになって、いつもとは違った味を楽しめるかもしれません。
    酢は、直接鍋に入れるのではなく、食べる時にポン酢を使う等の方法で効果が得られます。下処理の段階で、お湯にお酢を加えて下茹でをしても効果的です。

鍋に入れたいおすすめの魚介

鍋には、いろいろな魚介が使えます。
普段、定番の魚介しか使ったことがないという方は、いろいろな種類のものに挑戦してみると新しい発見があるかもしれません。


  • 鮭は、石狩鍋などの味噌を使ったスープとの相性が抜群です。
    市販の味噌味のスープに鮭を入れても美味しいですし、豆乳鍋のスープに少量の味噌を入れて、豆乳味噌鍋にしても美味しいですよ。
    締めには、相性抜群のバターを加えて、明太バターうどんがおすすめです。
  • 鰤(ぶり)
    鰤は、煮込みすぎると身がパサパサになってしまうので、鍋には向かないように思われがちですが、鰤のしゃぶしゃぶなどで、さっと火を入れて食べると贅沢に楽しめます。
    普段のしゃぶしゃぶを魚介でヘルシーに楽しんでみてはいかがでしょうか。
  • 秋刀魚
    秋刀魚を使った鍋でおすすめなのが、秋刀魚のつみれ鍋。
    秋刀魚から出る出汁と油で、美味しいスープが出来上がります。
    大根や春菊など、歯ごたえを楽しめる野菜と一緒に煮込んでみてください。

この他にも、鍋にぴったりな魚介はたくさんあります。
スーパーで安く魚が手に入りそうなときには、いろいろな魚介を使った鍋にぜひ挑戦してみてください。