夏に食べたい野菜と言えばなすですよね!ついつい買いすぎてしまった、ご近所から頂いたときにはなすを丼にして使い切っちゃいましょう!
どのなす丼レシピも簡単に作れます。なすやお肉だけでなく、ピーマンや卵などを加えても美味しそうですね。
味付けはなすを使う以外のときにもアレンジできるのでぜひ試してみて下さい。
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こってり味がやみつきに!なすの丼レシピ
暑い夏場はとくに、できるだけ台所に立つ時間を短くしたいですよね。そうなるとやはり、丼ものや麺類の出番は必然的に多くなるものです。丼にするからには、お肉と野菜をバランスよく使いたい。そんな中でもまずは、我が家の夏の定番レシピでもある、なすと牛肉を使ったこってり味の丼をご紹介します。
●相性バツグンなみそを使った丼レシピ
なすを使った料理はたくさんありますが、なすとの相性が良いみそを使った丼は、時間のない時にもサッと作れるので、我が家の食卓にもたびたび登場します。
安い時に買ってストックしておいた牛肉の薄切り(切り落としでOK)に少量の片栗粉と酒、塩をふりかけ、揉み込んでおきます。なすとピーマンは食べやすい大きさに切りましょう。千切りの生姜がなければ、チューブで代用可能です。
サラダ油で牛肉を炒め、完全に火が通る手前で一度取り出しておきます。さらに油を少し足したあとになすとピーマンを投入し、ある程度炒めたら生姜を加えたところに少量の酒をふりかけ、蓋をして軽く蒸し焼きにします。
最後にさきほどの牛肉を戻し、みそとみりん、砂糖と醤油を合わせておいたもので味を付けて、軽く炒めたら完成です。
さっぱりとした味付けのなすと豚肉の丼ものレシピ
夏野菜であるなすは、トマトとの相性も良いことで知られていますよね。なすとトマトを使った定番料理であるパスタも良いですが、豚肉と合わせて丼にするのもおすすめです。こちらは少しさっぱりめのレシピなので、女性のお客さんが来た時のランチにも向いているかと思います。
●トマトと豚肉を使った新感覚の丼レシピ
なすとトマトを適当に切ります。豚肉の薄切り(豚バラがベスト)を切ったあと、塩コショウで軽く下味を付けておきます。
はじめになすを多めのサラダ油で炒め、なすが柔らかくなってきたタイミングで豚肉を入れて炒めます。ここでオイスターソースに酒と砂糖、醤油や生姜を適量加えます。おろし生姜がなければ、こちらもチューブでOKです。
全体を混ぜ合わせて味が馴染むまで炒めたら、トマトを加えてさらに軽く混ぜて出来上がりです。たっぷりとご飯に載せてどうぞ。
なすと鶏ひき肉で作る丼レシピ
先程の牛肉を使った丼レシピにも登場しましたが、今度はなすに鶏ひき肉とみそを合わせたピリ辛丼はいかがでしょうか?
●ゴマ油で風味もアップ!夏のピリ辛丼
みそに砂糖とみりん、酒、醤油を少量ずつ合わせたところに、豆板醤といりごまを適量加えて混ぜておきます。熱したゴマ油で荒くみじん切りにした長ネギを軽く炒めたところに鶏ひき肉と、イチョウ切りにしておいたなすを順番に加えてさらに炒めます。
全体的に火が通ったところで、はじめに合わせておいた調味料を入れて混ぜ合わせ、水溶き片栗粉でとろみを付けたら完成です。
お好みで、糸唐辛子や小ねぎの千切りを散らしても美味しいですよ。
お家にあるものでパッと作れるなす丼
ここでは、思い立ったらすぐに作れる、簡単ななすの丼レシピもいくつか見ていきましょう。
●レンジにおまかせ!無限なすを使った丼レシピ
大量のピーマンが消費できると話題の無限ピーマンレシピは数多くありますが、なすを使って無限ピーマンならぬ、無限なすを作ってご飯に乗せるだけでも、立派な丼になりますよ。
耐熱性の容器に、汁を切ったツナ缶と薄切りにしたなす、さらに鶏ガラスープの素とぽん酢、ゴマ油を同量ずつ加えたところに、砂糖と塩で軽く味付けします。すべて混ぜ合わせたらラップをかけて、5分程度レンジにかけます。
あとは食べる直前に、鰹節といりごまを散らして召し上がってください。
●味付けいらずなさば味噌丼
適当に切ったなすを多めのサラダ油で炒めたら、あとはさば味噌缶を投入して、崩しながらなすと合えるだけで、あっとゆう間に一品完成です。
なすが主役!なすだけの丼レシピもおすすめです
なすを使って一品作りたいけれど、あいにくめぼしい食材は「なす」しかない…。そんな時にも簡単にできる、こんな丼レシピもおすすめです。
●温玉を乗せて~なすの甘辛丼
なすには甘じょっぱい味付けがよく合います。輪切りにしたなすを水にさらして拭き取ったら、表面に片栗粉をふりかけてから多めの油で揚げ焼きします。なすに火が通ったところでご飯の上に乗せ、千切りにした生姜を香りが立つまで炒めたら、そこにみりんと醤油を加えて煮詰めてタレを作り、なすの上からまんべんなくかけます。
温玉といりごまを乗せると、さらに美味しさ倍増ですよ。
●茹でて合えるだけのゴマ和え
半月切りにしたなすをサッと茹でて、水気を絞っておきます。醤油と和風の顆粒だしにいりごまを加え、なすと和えたら出来上がりです。ご飯に乗せて丼にしても、副菜にしても美味しくいただけます。
なすは、和洋中さまざまな料理に使える便利な食材です。毎日少しずつでも食卓に並べて、美味しいうちに召し上がるのが一番ですが、食べきれない場合は冷凍保存することもできます。加熱してからまるごと冷凍したり、カットしてアクを抜いてから使うぶんずつ冷凍しておくことで、さらに長く保存が効きますので、こちらも参考になさってみてくださいね。