鍋の残りを美味しい雑炊に!家庭でできるお店風雑炊の作り方

鍋の最後には雑炊にして食べるというご家庭は多いと思いますが、その雑炊の作り方はただご飯を入れているだけではありませんか?
実はちょっとした一手間で、お店で食べるような美味しい雑炊にすることができます。

せっかく美味しいダシの出たスープは、最後まで美味しくいただきたいですよね。
家庭でもできる美味しい雑炊の作り方をご紹介します。

そして、鍋の残りは雑炊だけではありません。鍋の残りを使ったリメイクメニューは、翌日の簡単ランチにおすすめです。

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鍋の残りを美味しい雑炊に!簡単なコツでお店の味

鍋の最後に食べる雑炊は、どのようにして作っていますか。
残ったスープの中に炊飯器のご飯を入れているだけ、という作り方をしている方は、ちょっと待った!

鍋の締めの雑炊は、ちょっとひと手間加えてあげるだけで、お店の味にも負けない美味しい雑炊になります。
この一手間をやるかやらないかで味が変わるのであれば、やらない手はありません。
普段の雑炊がグンと美味しくなる方法を、ぜひ知っておいて下さい。

美味しさに違いが出る雑炊の作り方

  1. 鍋の中の具材を一度皿に取り出し、しっかりとした具材(きのこ類や魚の身、肉など)のみを戻します。
  2. ご飯をザルに入れて、水でサッと洗って水気を切ります。
  3. 鍋の汁にひたひたになる量のご飯を投入します。汁が足りない場合には、足しましょう。
  4. 鍋の中がグツグツしてきたら、溶き卵を回し入れて火を止め、鍋の蓋をして数秒間蒸らします。
  5. ネギなどの薬味をかけて完成です。

鍋の中の具材は、あまり多くない方が美味しい雑炊になる

鍋の具材の整理をする、米を洗うというたった2つのポイントを抑えるだけで、お店で食べるような美味しい雑炊になります。今度の鍋の日には、ぜひ試してみて下さい。
家族みんな納得の味になること間違いなしです。

鍋の残りを雑炊にするときは鍋の種類に合わせて隠し味

雑炊にはネギや卵など、鍋の具材の他にプラスする食材がいくつかありますが、使う鍋のスープによって、相性の良い具材は異なります。

ここでは、鍋のスープの種類別に、美味しい雑炊になる調味料や具材を紹介します。
鍋の種類によって、いろいろな雑炊を楽しめますよ。

キムチ鍋

残ったキムチ鍋には、「韓国のり」「ごま油」「青ネギ」「ゴマ」などをプラスしてみましょう。ピリッとした辛さにごま油のまろやかさが加わって一気に中華風になるので、どんどん箸が進みます。

味噌系鍋

味噌ベースのスープは、雑炊を作る前にスープにお湯を足して、濃くなった味を調整しましょう。「青ネギ」の他に、「三つ葉」や「山椒」を仕上げにトッピングすると、さっぱりして美味しいです。

トマト鍋

トマト鍋はリゾット風に仕上げましょう。
「チーズ」や「パセリ」をトッピングすると、味がしまります。
トマトスープに野菜の出汁が沢山出ているので、お店で食べるリゾットにも負けない味になりますよ。

鍋の種類によって、相性のいい食材は異なります。
いろいろ試して自分好みにアレンジしてみて下さい。

鍋の残りをおこげ風雑炊に

いつもの雑炊に飽きたら、さらにアレンジを加えてみましょう。

キムチ鍋が残ったら、おこげ風雑炊へ

  1. フライパンに鍋の残り汁と米を入れて煮立てます。
  2. 汁の水分を飛ばすように、かき混ぜながら弱火で煮て、溶き卵を流し入れます。
  3. 水分がなくなったら、雑炊を平らにして、フライパンの縁から油を回しかけます。
  4. ヘラでフライパンに雑炊を押し付けて、おこげを作ります。
  5. 仕上げに醤油を回しかけて、お好みのトッピングを掛けたら出来上がりです。

いつもの雑炊も、おこげにするとまた違った雰囲気になります。このおこげ風雑炊は、キムチ鍋で作るのがおすすめ。
仕上げの油をごま油にすると、さらに美味しさが増しますよ。

翌日は鍋の残りを簡単リメイク

鍋は雑炊で締めて、残りは処分してしまう方も多いと思います。
しかし鍋の残りは翌日以降も、リメイクして使えば美味しく食べきることが出来ます。
鍋の種類によってリメイク出来る料理もいろいろです。
スープは同じでも、全く違った料理にすることができるので、次の日の夕食にしても家族の誰も気づかないかもしれません。
ぜひ、参考にしてみてくださいね。

カレー鍋の残りはドリアに

鍋の残りのスープとご飯、牛乳を混ぜてフライパンで加熱し、皿に移してチーズをかけた後、オーブンで加熱します。チーズに焼き色が付いたら完成です。

寄せ鍋の残りでラーメン

残ったスープは鶏ガラスープや塩、醤油等の調味料で味を整えます。
中華麺を茹でて、スープに入れ、メンマ、ネギ、チャーシューなどをトッピングすれば、中華麺の出来上がりです。

石狩鍋の残りでクリームパスタ

残った具材を取り出し、鮭の身をほぐしましょう。
ほうれん草を追加し、コンソメ、塩コショウ、牛乳でスープの味を整えたら、茹でたパスタと絡めて完成です。

鍋の残りのスープは、冷蔵庫で2~3日保存が出来ます。
アレンジ料理用に、別容器に移して保存しておくと、家計にも優しいアレンジ料理が楽しめますよ。

試してみたい!美味しいスープが味のポイント

鍋の残りのスープは、野菜などの旨味が溶け出しているので、それだけで十分美味しく味わうことが出来ます。

美味しい出汁が出た残りスープは、まるごと料理に使いましょう

おでんの残りのスープで炊き込みごはん

具材がなくなったら捨ててしまうおでんのスープは、炊き込みご飯に最適です。
残ったこんにゃくや、人参等は細かく刻んで、鶏肉や油揚げ等の具材を追加しましょう。
研いだお米の分量分のスープと酒大さじ1杯を入れたら、具材をのせ、炊くだけで完成です。

モツ鍋の残りのスープで焼きそば

フライパンに胡麻油とニンニクを入れて、キャベツ、ニラ、人参と、残ったモツを炒めます。麺とモツ鍋のスープを入れて麺がほぐれたら完成です。

トマト鍋の残りでオムライス

トマト鍋の残りのスープにご飯を入れてフライパンで熱し、ケチャップライスを作ります。半熟にした卵を上に乗せたら完成です。

美味しい出汁が出た鍋の残りのスープは、余計な味付けをしなくても、それだけで美味しい一品が出来てしまいます。
上手に使えば調理時間の短縮もできるので、忙しい主婦の方にもおすすめです。