鍋に野菜を入れる正しい順番!美味しく食べるためのタイミング

お鍋は野菜もたっぷりと食べられて、いろいろな食材の栄養も手軽に取れます。寒い冬には欠かせない料理のひとつですね。
そこで、知っているようで知らない、野菜を入れる順番についてご紹介します。
いつもは、その家庭ごとのルールで食べることが多いと思います。より美味しく食べるには、野菜を入れるタイミングも重要です。完成したときに、一番美味しい状態になるように、野菜の入れ方を覚えておきましょう。

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鍋に入れる野菜の順番は固い食材から入れるのが基本

野菜は種類によって火の通る時間が全く異なってきます。煮えづらい野菜から先に入れましょう。先に入れると良い野菜には、つぎのようなものがあります。
・ 白菜の芯の部分
「鍋といえば白菜」という方は多いでしょう。白菜は芯と葉の部分で火の通る時間にかなり差があります。白菜は1枚ずつはいで洗い、そのあと同じくらいの大きさの葉を2~3枚重ねて置き、芯の部分を切り取ります。芯が太い場合は縦半分に切ってから、幅2~3cm程度に切ります。
・ 大根
大根は皮をむき、短冊形、いちょう切り、乱切りなど好みの形に切ります。
・ にんじん
にんじんは皮が薄くて皮付近に栄養があるので、皮が黒くなったりしていなくてきれいな場合はスポンジで擦り洗いして皮ごと調理します。厚さ5mm程度の輪切りにします。輪切りにする前に、にんじんに縦に包丁を当てて斜に3mm程度の切込みを入れ、3mm程度離した位置から先に切れ込みを入れた部分の奥を目指して包丁を入れます。こうして縦に5箇所細長く切り取ってから輪切りにすると、お花の形のにんじんになり華やかです。
・ ごぼう
ささがきにします。
・ しいたけ
しいたけは軸の先の黒くて硬い部分(いしづき)だけを切り落とすと軸の部分も食べる事ができます。かさに十文字に切れ込みを入れるとかわいくなり食欲をそそります。
・ えのきだけ
えのきだけは細いので直ぐに煮えますが、きのこ類はしっかりと火を通したいのと、沢山煮ても食感はそれほど変わらないので先に入れておきます。

鍋に入れる野菜の順番、柔らかい葉物野菜は後から入れるのがおすすめ

次に、すぐに火が通るので後から入れる野菜です。
・ 白菜の葉の部分
白菜の葉の部分は3cm程度の幅に切ります。
・ 長ネギ
あると栄養価の高まる長ネギ。斜めの輪切りにします。斜めにする角度を大きくすると大きな輪切りになり見栄えします。
・ 水菜
水菜は細かい土が沢山付いて取れづらい場合がよくあります。ボールに水をためて束にして持ったまま水面に打ち付けるようにするとよく取れます。根の方を持って葉の方を洗ったら、根を切り落として葉の方を持って同様にして洗い細かな土を落とします。ばらばらにせず揃えた状態で5cm程度の長さに切ります。
・ 春菊
春菊は洗って茎から葉を手で一枚ずつもぎ取ります。茎は硬くあくも強いので入れません。葉は5cm程度に切ります。

鍋の見た目にこだわりたいなら野菜を入れてからスープを入れるという順番も

鍋にスープを入れる前に野菜を並べて入れると、きれいな盛り付けに仕上がります。
その場合の野菜を入れる順番は次のようになります。
前項で紹介した野菜を全てを入れる設定でご説明しますので、実際に入れる野菜は自由に変更して下さい。

1 鍋の底全体に白菜の芯と大根を敷き込みます。その上にごぼうを載せます。
2 鍋の壁面にもたせ掛けて白菜の葉やえのきだけを入れます。
3 肉や魚などを入れ、長ネギを斜めに立てて入れます。
4 にんじんとシイタケをバランスよく載せます。
5 スープを入れて煮ます。
6 野菜類に大体火が通ったら水菜と春菊を入れます。

水菜と春菊は2~3分で煮えるので、他の野菜が煮えてから入れます。

美味しく食べるタイミングが基本とはちょっと違う野菜

普段はあまり鍋に入れない野菜も、入れてみると意外と美味しいものがあります。
・ レンコン
レンコンは洗って皮を剥き、2~3mmくらいの輪切りにします。後から入れる野菜と同じタイミングで入れると、しゃきしゃきの食感が楽しめます。レンコンの輪切りは穴が開いていて見た目も華やかで、新鮮なアクセントになります。是非試してみて下さい。
・ キャベツ
鍋といえば白菜ですが、キャベツも意外と合います。キャベツは甘みがあり食べ応えのある野菜です。キャベツはしっかりと火を通した方が甘くなるので、先に入れる野菜と一緒に入れます。
・ もやし
もやしはイメージに反して栄養価の高い野菜です。後から入れる野菜と一緒に入れるとしゃきしゃきの食感を楽しめます。長く煮ても煮崩れしないので、実は鍋に適しています。・ なめこ
なめこは後から入れる野菜と一緒にいれますが、火はしっかりと通しましょう。つるつるとした食感が鍋には新鮮です。豆腐の近くに配置すると違和感がありません。

鍋はどんな野菜も受け入れてくれます。冷蔵庫の中でなかなか出番の来ない野菜を入れてみましょう。

鍋の下準備のポイント

鍋にいれる具材は下ごしらえをしっかりしておくと、美味しい鍋に仕上がります。
下ごしらえの方法をご紹介します。
・ 煮えづらい野菜は下茹でしておく。
来客時など大人数で食べる場合は、最初に鍋に入れておいた食材だけでは足りず、突追加して入れます。その場合は、本来先に入れる煮えづらい野菜はさっと下茹でをしておくと、追加で入れたときに直ぐに煮えて食べる事ができます。
・ あくの強い野菜はあく抜きをしておく。
ごぼうは水を張ったボールにささがきにして入れ、数分間水にさらしてあくを抜きます。水が黒くなったら取り替えて、あくが抜けたら水が黒くならなくなります。ただし、何時間も付けておくとごぼうの風味もなくなってしまうので、水が黒くならなくなったらすぐに使いましょう。
葉物ではほうれん草が特にあくが強いので、ほうれん草を入れる場合はさっと下茹でして水にさらしてあく抜きをしてから鍋に入れます。その場合は、鍋で温まったら直ぐに食べましょう。ほうれん草は煮すぎると溶けてしまいます。
・ 肉類
鶏肉は筋や濃い黄色の脂肪部分をきれいに取り除きます。切った後沸騰したお湯に入れてさっと湯通しすると臭みがなくなります。湯通しが手間であれば、少量のみりんや料理酒に浸けておくのもおすすめです。切った肉をビニール袋に入れて料理酒を少々入れて揉むと簡単に全体を浸せます。
・ 魚類
切り身で塩の振られた魚はそのまま使用します。生の場合は塩を少々かけて数分おき、水で塩を流してから水気をふきとります。
・ 貝類
貝類を殻が付いたまま入れる場合は、貝殻の表面をしっかりと擦り洗いましょう。