鍋の残りはカレーがおすすめ!鍋のリメイク方法を紹介

鍋の残りはカレーにしちゃいましょう!冬になると毎日でも食べたい鍋ですが、少し残ってしまったり、味を変えたいときにはこのようなアレンジがおすすめです。

鍋の残りでいったいどんなリメイクができるのでしょうか?お肉や魚介などの出汁がでている鍋のスープはカレーを作るのに最適です。

がっつりいきたい人には鍋の締めにもいいかもしれませんね。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

鍋の保温に新聞紙を使ってエコ調理!便利な保温調理の方法

鍋の保温調理はガス代の節約にも効果的な方法です。新聞紙などを使ってしっかりと保温しておくと、煮込...

自宅で焼き鳥をコンロで!お店のような美味しい焼き方のコツ

自宅で簡単に焼き鳥を楽しみたいと思ったことはありませんか?そんなとき自宅のガスコンロを上手に使えば、...

ホットケーキミックスでチーズケーキを炊飯器を使って作りたい

ホットケーキミックスは、ホットケーキだけではなく、クッキーやケーキ作りにも使える万能な粉ですよね。...

彼氏のお弁当に入れたい簡単で美味しいおかずやお弁当をご紹介

彼氏にお弁当を作る時は、簡単にできる定番おかずがおすすめ。もちろん手の混んだおかずもいいですが、...

米の保存容器にペットボトルを使うメリットと手軽な保存方法

お米の保存はいつもどのようにしていますか?ハイザーや米びつに入れて保存しているという方も多いと思いま...

鍋に入れる魚介の下処理方法!生臭みを抑える美味しい作り方

鍋に欠かせない魚介ですが、たまに鍋が生臭く感じるということはありませんか?これは、下処理をき...

茶碗蒸しを簡単にレンジで!失敗しないコツやおすすめレシピ

茶碗蒸しは簡単にレンジを使って作ることができますが、均一に加熱ができないと失敗してしまうことがありま...

料理が上手い嫁が欲しい!胃袋をつかむための料理上手になるコツ

男性が女性に求めるものはいろいろとありますが、料理が上手い女性というのも、よく聞く言葉です。彼女とし...

鍋の残りを美味しい雑炊に!家庭でできるお店風雑炊の作り方

鍋の最後には雑炊にして食べるというご家庭は多いと思いますが、その雑炊の作り方はただご飯を入れているだ...

鍋の残り野菜は冷凍向き!正しい冷凍方法と冷凍するメリット

鍋に使う野菜は、食べきれずに残りがち。そんな残りがちな野菜は、それぞれ冷凍保存がおすすめです!...

鍋におすすめの具材!みんなが食べたい美味しい定番食材

友達を呼んで鍋パーティー。そんな時には、何鍋をしようか、具材を何にしたらいいか、悩みますよね。...

なすの丼ものレシピを紹介!牛肉・豚肉・鶏肉どれもおすすめ

夏に食べたい野菜と言えばなすですよね!ついつい買いすぎてしまった、ご近所から頂いたときにはなすを丼に...

鍋のバリエーションを増やすために種類や味について知りたい

鍋は美味しいだけではなく、栄養価も高いので、冬以外にも一年中食べたいメニューのひとつですよね。調...

節約するなら食費から。一人暮らしの人が見直したいこと

生活費の中でも節約効果があるのが食費。特に一人暮らしの場合は、この食費を見直すことで節約効果が期待で...

米の上手な保存法!一人暮らしに最適な場所を取らずに新鮮キープ

一人暮らしの場合にはキッチンも狭く、お米の保存は袋のまま保存しているという方はいませんか?ついついや...

スポンサーリンク

鍋の残りはカレーにしやすい!作り方とは

あっさり鍋を楽しんだ次の日は、少しこってりしたものを食べたくなりませんか?
私がおすすめするのは、鍋の残りをカレーにリメイクする方法です。

おすすめは「水炊き」の残りで作る方法ですが、醤油ベースの鍋スープや塩ベースのものであっても作ることができます!
味が濃くなっている場合には、水で薄めておくと良いでしょう。

●水炊き鍋推奨!鍋の残りで作る白菜カレー
【準備するもの】
・豚肉の薄切り
・カレールー
・白菜

【手順】
1 鍋の中に入っている残った具材はそのまま利用するのがおすすめですが、気になる場合は別皿に移して置きましょう。
2 鍋の残り汁を沸騰させて、ざく切りにした白菜と豚肉を煮込みます。
3 カレールーを入れて溶かせば、出来上がりです。

簡単ですよね。
前日に食べた鍋の出汁がスープに出ているので、白菜と豚肉だけなのに十分すぎるくらい旨味のあるカレーライスになります。

鍋の残り汁が大量に余っている時には、カレーではなくカレーうどんがおすすめ。
休日の日の子供の昼ごはんにも最適です。

●鍋の残りでカレーうどん
【準備するもの】
・長ネギ
・油揚げ
・めんつゆ
・カレールー
・冷凍うどん
・トッピング(小ねぎ、唐辛子などをお好みで)

【手順】
1 鍋で残った具材はそのまま使うのがおすすめですが、気になる方は始めから除けておいて下さい。
2 鍋の残り汁に必要があれば水を足し、加熱して沸騰させたら、斜め切りにした長ネギと油揚げを入れ、ネギが柔らかくなるまでしばらく煮込みます。
3 2のスープにめんつゆを適量入れて、薄味の麺のかけ汁を作り、そこにカレールーを投入してうどんのかけ汁を完成させましょう。
4 電子レンジで加熱した冷凍うどんを3の鍋の中に入れてスープとサッと絡めたら、器に盛り付けて完成です。

鍋が大量に残ってしまった時には、次の日にカレー、そのまた次の日はカレーうどんなど、段階を踏んでリメイク料理を楽しんでいくのも良いですね。
私はカレーが好きなので、鍋の残りが大量にある時にはそのままカレーを大量に作って、小分けにして冷凍し、お昼ご飯にして楽しんでいます。

鍋の残りはカレーにしてドリアやグラタンにするのも美味しい

カレーライス、カレーうどんときたら、次は、カレーグラタンです。
少し材料を足せば、あっという間にグラタンが作れてしまうので、ホワイトソースを作るのが面倒だという方におすすめのリメイクレシピです。

●鍋の残りで作るカレーグラタン
【準備するもの】
・鶏肉
・しめじ
・マカロニ
・カレールー
・ミックスチーズ

【手順】
1 鍋の残りに鶏肉としめじを足して(十分残り野菜がある場合はいりません)火を通します。
2 汁は少なめの方が良いので、具と同じ位の高さに調整して下さい。
3 カレールーを2に溶いて、グラタンの素を作ります。
4 3に茹でたマカロニを混ぜます。
5 耐熱容器に具材を載せて、ミックスチーズをかけたら、オーブンで焼いて完成です。

マカロニを抜いて、ご飯の上に具材を乗せて焼けば、チーズカレードリアにすることもできます。
グラタンやドリアは、お子さんも大好きなメニューなので、鍋の残りで簡単にリメイクできると嬉しいですよね。

鍋の残りでカレーに飽きたらシチューもおすすめ

鍋の次の日はカレー、という定番メニューに飽きてしまったら、シチューに変更するのもおすすめです。
方法は、最初に紹介したカレーライスと同じです。

肉は豚肉ではなく鶏肉にした方が、シチューには合いますので、用意するのは鶏肉と白菜とシチューのルーの3つだけ。
鶏肉の代わりにベーコンを入れても美味しいです。

アサリなどの魚介と、シチューのルー、牛乳を使えば、クラムチャウダー風のスープにリメイクすることもできます。
鍋の残り汁に出汁が出ているので、海鮮を入れた寄せ鍋の残りスープで作ると、より美味しいスープになりますよ。

クラムチャウダーは、鍋の次の日の朝食に最適!
とても鍋の残りを使って作ったとは思えないので、朝から豪華な朝食に、家族も驚くことでしょう。

片栗でとろみをつけよう!鍋の残りは中華あんかけに最適

鍋の残りで出来るのは、カレーやシチューだけではありません。
ここからは、鍋の残りのリメイクレシピを二品紹介していきたいと思います。

まず一つ目は、「中華あんかけ」です。
ちゃんこ鍋などの濃い味のスープは、そのままだとカレーにリメイクするのが難しいですが、あんかけであれば、そのままの味付けにプラスして作ることができるので、簡単です。

●ちゃんこ鍋推奨!鍋の残りで作る中華あんかけ
【準備するもの】
・オイスターソース
・ごま油
・水溶き片栗粉
・具材を足す場合は、白菜、人参、うずらの卵など

【手順】
1 鍋の残りのスープの量を、野菜がひたひたになる程度に調整し、必要があれば野菜やうずらの卵などの具材を足しましょう。
2 1の鍋を火にかけ野菜に火が通ったら、オイスターソースとごま油を適量入れて味を整え、グツグツと気泡が立つまで一度沸騰させてから火を止めます。
3 火を止めた2に水溶き片栗粉を入れて、再度加熱して、汁がトロトロになるまで煮詰めましょう。
4 お米、焼きそば麺(フライパンでパリパリに焼くと美味しいです。)など、好きな主食と一緒に盛り付けて出来上がりです。

一から作ると、手間のかかる中華あんかけですが、鍋の残りがあれば、とろみをつけるだけの簡単な手順で完成します。

鍋の残りは茶碗蒸しにもできます

鍋の残りは、手間のかかる茶碗蒸しにリメイクすることもできます。
次に紹介するのは、鍋の残りで茶碗蒸しを作る方法です。

気にならない方は、鍋の残り具材をそのままに。
気になる方は、鍋の残りはよけて、エビやしいたけなどの具材を新たに使いましょう。

残ったスープ300mlに卵を2つ割ってかき混ぜたら、茶碗蒸しのスープが出来上がりです。
水炊きなど、味が薄いスープの場合には、白だしを少量入れて、出汁の味を整えておくとよいでしょう。

茶碗蒸しの器にアルミホイルで蓋をして、水を張ったフライパンに蓋をして10分間蒸せば、茶碗蒸しがあっという間に完成します。

いろいろな野菜や具材の旨味が鍋の残り汁に出ているので、茶碗蒸しの味も濃厚です。特に、魚介の旨味が溶け込んだ「寄せ鍋」を使った茶碗蒸しは絶品ですので、普段茶碗蒸しを作る機会がないという方は、鍋をした次の日にぜひお試し下さい。